INTERVIEW

スタッフ インタビュー

これまでのキャリアについて

2016年より大手企業のシステム部からキャリアをスタートしました。 そこでは、RPAなどを使って業務改善を行ったり、基幹システムの構築の要求整理、 課題管理などを行いました。

また、システム開発会社とエンドユーザーとの橋渡し役をやっていました。 私はフットワークが軽いほうで、問題点の整理と改善案を考えることが好きなので、 システム開発会社ではちょっと調整が難しい課題に対しては、積極的にユーザー部門と会話をし システム的にどうするべきかという調整を多く行いました。 システム部は、結構楽しめていたと思いますね。

その後、ある程度時間を自由に使いたくて、フリーランスになりました。 ITコンサルタントとして1人で企業様のRPA導入をしたり、自社システム構築を行うなど キャリアをさらに蓄積しました。 あとは、Qiita投稿などにも積極的にしましたね。

そして、今後の成長を考え、ストラクチュアルラインに入社しました。 これまでの経験を活かしつつ、キャリアプランに沿って、自分にとってプラスになる プロジェクトをこなしていっています。

ストラクチュアルラインに入社したきっかけ

以前、社長の牧石さんにフリーランスの営業をお願いしていたのですが、 次の仕事が決まらなかったときに、エンジニアとしての成長プランを教えていただき、 それまで、ぼやっとした未来を見える化してくれたんです。 それで、その場でストラクチュアルラインに入りたい旨を伝えました(笑)

ちなみに、会社のビジョンも私は共感しています。 自分のがんばった仕事が、少しでも困った人の役に立つって、悪くないと思いますよ。

仕事内容について

月の工数の8割はシステム開発のサポートをして、残りの2割で自社サービス開発をしています。 大体、月内の1週間自社開発に充てて、残りをサポート開発という形で動いてます。

サポート開発では、Web構築、Batch構築など。 特に機械学習などAIのシステム化を担当してます。

牧石さんがシステム開発会社の顧問をしていて、私もその一環で仕事に取り組んでいます。 自社の社長が全プロジェクト、見積やWBSなどをレビューしているので気持ち的にも安心です(笑) 。メンバー毎に工数が正確に見積もられるので、 安定して仕事ができますね。お客様を含むメンバーが残業をしているところはほぼ見ないですね。

自社サービス開発では、困った人を助けるためのシステムサービスを作っています。 国内海外問わず、様々な理由でチャンスを得られない人達がいると思っていて、 そんな人達が誰でも十分に勉強できる教育プラットフォームを作っています。

既に近いサービスはあったりするんですが、ウチだけの強みもあります。それは出来上がってからのお楽しみということで(笑) あと、完全に無料のサービスなんです。

はじめは経営的に大丈夫かなと驚きましたが、 「ストラクチュアルラインは利益のための会社じゃなくて、利益で何をするかを大事にしている会社なんだよ」 と牧石さんがおっしゃっていて、強く共感しました。

行動原理が利益第一ではなく、自分が心からやりたいことを掲げている。 それを自信を持って一緒に実行しようと手を引いてくれることで、とても信頼しています。

それでいて、給与は良い方だと思います。 社員全員がシステムコンサルティングをやっていて、プロジェクトをリードし、必要な利益を出しているから可能なんだと思います。

ストラクチュアルラインらしさ

キャリアプランを一緒に考えてくれるんですけど、はじめに社員一人一人に合わせたキャリアプランを提案してくれるんです。 それを見ると、自分を客観的に分析できて自信を持てたり、今後どうやって成長したらいいかイメージが持てるようになります。 もちろん、提案なので言われたとおりにやる必要はなくて、自分でやりたいようにやれます。

で、定期的にプランに対して状況をチェックしてくれて、把握しづらいキャリアパスを一歩一歩進むことができます。 例えば、チェックしてもらえる目標が技術、管理、業務、サービスとあるのですが、各要素がどうなると、単価として いくらの価値があるかなどと明確な指標があるところが独特だと思います。
慈善事業をやっている会社のわりに、ビジネスには結構真面目なところがあります(笑)