開発事業コンサルティングサービス
システム開発の適正化、システム開発事業の立ち上げ・内製化をしたい経営者様向けのサービスです
サービス概要
システム開発をしている会社様から、以下のような相談をよく受けます。
- スケジュール通りに進まないのでコストが多くかかる
- システムを作ったが保守運用が複雑でコストが多くかかる
- 開発者にシステムをロックされてしまっていて思うようにコントロールできない
- 優秀な社員が少ない、退職者が多く組織が不安定
システム開発は、エンジニアを集めれば可能ですが、システム開発は以下のポイントを抑えないと、計画性とコントロール性がなくなり、コストがどんどん膨らんで行きます。
- 非属人化を前提としたルールの準備
- 組織のルールの準備と定着
- ビジネスを抑えた正しい判断のもと選定した技術
- 開発に利用するテンプレートの準備(システム、設計書、テストルール等)
- 正確な見積方法の教育
- 正確なシステム化計画方法の教育
- プロジェクトマネージメントの教育
これらについて、必要な準備作業を弊社コンサルタントが一緒に対応することにより、計画通りにシステム開発ができ、計画した利益を取得でき、経営層によるコントロールが楽にできるシステム開発事業を実現することができます。
実績としましては、複数社にてコンサルティングサービスを実施させていただいておりますが、受託開発事業のお客様のシステム開発事業を非属人化と計画性の向上や見積の説明ロジックの強化により、全て計画通りに成功しています。
特に、スケジュール通りにプロジェクトが進まない状況の場合は、正確な見積と見積説明ロジックの強化をすることにより、見積を適正化することにより、売上と利益を伸ばすチャンスがあります。
なお、組織の考え方やフローを変更する組織改革になるため、論理だけでは到底なしえません。
論理としても子供騙しのような内容では社員にははっきりと見透かされています。論理は永続性のあるビジョンに基づいている必要があります。
また、強引な進め方では成功しません。一時的に実現できてもはっきりと脆い組織になります。組織崩壊は何度も見てきています。
組織崩壊の原因はいくつかありますが、主に管理者によるマイクロマネジメント・完璧主義・恐怖統制です。
合わせて、上級ランクの方に陥りがちな、説明責任に囚われすぎた対応や、何でもかんでも指摘する文化や責任を明確にする組織テクニックもあまり効果は出ません。
説明できる仕事をしているつもりが、しっかりした組織ルールを作ったつもりが、実は効果が少ないのです。
なぜならば、士気が下がるためです。
では、なぜ弊社は組織変革が実現できるかといいますと、メンバーの方々への真摯な説明と、丁寧且つ根気強いリーディングサービスを経て、真摯に社員様のことを考え、一緒に動いて改革を進めるためです。
また、メンバーの気持ちや士気を非常に大切にしています。そのため、多少間違えていても大枠を捉えていれば意見を尊重します。
ミスがないことよりも、自発性の方が成果があります。自発性を促すチームビルディングが重要です。
また、組織改善をするコンサルタントには、扱いづらい強引な方もいますが、強引なやり方をする方は中身が薄い証拠です。弊社はオーナー様に対して、アンコントローラブルな存在になることはございません。オーナー様に分かりやすく丁寧に説明して、十分にご納得いただいてから、実行いたしますのでご安心ください。
さらに、弊社では、クライアント様に必要なビジョンの策定や組織の構造案などのご提案も可能です。
対応方法の詳細については、別途ご連絡頂ければご説明いたします。
なお、ミニマムプランとして見積支援サービスもございます。
システム開発において、見積はかなり重要な工程です。見積だけでも抑えておきたい方にお客様はぜひご検討ください。
まずはご気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。