システムパフォーマンス改善支援
有名サービスのシステムパフォーマンス改善実績
システムパフォーマンス改善支援として、ECサイトの日本売上トップ30に入るサイトのうち、有名な2サイトについて改善成功をした実績があります。
・某スポーツに関するポータルサイトクラスの大規模ECサイト
・某アパレルの大規模ECサイト
セール時などアクセスが集中する時間にサイトの動きが遅くなる問題の改善です。
また、王手小売業の基幹システムの性能改善の成功実績もございます。
パフォーマンス改善支援内容
まずは、システムパフォーマンスが遅くなる原因を見つけだす作業です。
原因は、サーバー側かDB側かそれとも通信か周辺サービスか。
実績上、DB問題であることが多いため、DB改善について例を挙げます。
DB問題の場合、原因の箇所が、メモリ負荷かCPU負荷かで対応方法が変わります。
その後、原因を加味し、改善したら効果が期待できる量のSQLを抽出します。
そして、抽出したSQLに対して、原因を加味してチューニングしていきます。
簡単に言えば、メモリ負荷が原因であれば、メモリ負荷が掛からないSQLに変更したり、
SQLを分散させたり、負荷をアプリケーション側に移動したりします。
また、CPU負荷が原因であれば、同じようにCPU負荷が掛からない対応をしていきます。
原因がDBではなく、サーバー側だとしても同じです。
負荷が掛からないように、スケールアウトしたり、インメモリデータベースを利用したりして
サーバーの負荷を減らして対応していきます。
なお、色々細かいことを申しましたが、一番大切なことは、「絶対に改善する」という強い気持ちです。
システム構築時から負荷分散を考えておく
大規模基幹システムの億単位のレコードの捌き方、大量のアクセスの捌き方等、
様々なプロジェクトにおいて、アプリケーションやDBのパフォーマンスを考慮した設計・開発を行ってきました。
システムパフォーマンス問題のリスクは、パフォーマンスをはじめから考慮した設計をしておけば、かなり減らす事ができます。
システムへの要望を確認し、適した正規化状態の設計や索引を考慮したアプリケーション設計及びDB設計など、様々な対応が可能です。
ご相談は無料
ストラクチュアルラインには、システムパフォーマンス問題に対する、様々な経験と実績に基づく対処ノウハウがございます。
システムパフォーマンスにお困りのお客様やシステムパフォーマンスに不安がある中、システム開発を控えているお客様、
ぜひお問合せください。